股関節の痛み・変形性股関節症

股関節の軟骨が再生するって知っていますか?

 

痛みがある人に質問です。

1日だけ誰かと股関節を入れ替えることができたら、何をしてみたいですか?
もしそれが、何年か前に自分が当たり前のようにできていたことだったら、なんでできなくなったんですか?


この答えが痛みのせいであったり、年齢のせいと思い込んでいる人は諦める必要はないかもしれません。

 

これらは、歩いていても痛いですし、痛みがひどい人になると夜うずいて眠れないような状態になることもあります。

病院で診察を受けると、レントゲンやMRIの結果で色々と言われます。そして、その多くが手術を勧められる結果になったり年齢だから仕方ない。という風に言われます。

以下の項目は当院に受診する前に股関節で悩んでいた人が病院や整骨院で受けた説明です。

✔︎ 股関節の軟骨がなくなっているから仕方ない
✔︎ 生まれつきだから仕方ない
✔︎ 年齢のせいだから仕方ない
✔︎ 骨盤の歪みが原因
✔︎ ぶつかっているから痛みがあって当然


さて、この説明は本当に正しいのでしょうか?
確かに、画像上や身体の状態という意味では正しいかもしれません。しかし、本当に股関節が悪い原因になりますか?

当院では、これらの説明に対してはこう考えています。

① 股関節の軟骨がなくなっているから仕方ない
⇨ 股関節の軟骨は再生する報告がいくらでもあります。軟骨がなくなっているなら、増やすような治療をすれば良いのです。それは、グルコサミンやヒアルロン酸などを摂取することではなく、股関節への負荷を減らすことから考えます。

② 生まれつきだから仕方ない
⇨ 生まれつき股関節が脱臼していたとしても痛みに関しては取れる人もいます。四六時中痛みがある人ならともかく、痛みが日によって増減する人は状態が変化しています。また、若い頃に痛みがなかったのであれば、生まれつきの障害が原因ではなく、他の要因で痛みが増してきています。
その要因を取り除けば良いと考えています。

③ 年齢のせいだから仕方ない
⇨ 股関節の軟骨が再生したという事例は高齢の方だと86歳の方だったと記憶しています。また、本当に年齢のせいだとすると皆さんよりご年配の方はみんな股関節が悪くなっていなければならなくなります。
痛みが出るのは加齢によるものではなく、股関節に負荷がかかるような身体のバランスで生活していたことに由来します。

④ 骨盤の歪みが原因
⇨ あなたには利き腕はありますか?同じように利き足もあるはずです。
骨盤には、背中や足から筋肉が繋がっています。ほとんどの方が利き足側の方が筋力が強く、しかもよく動かします。
同じ場所に違った力で、しかも、強い力で引っ張ってくるものが繋がっているのです。
普通、そちら側に歪みます。
ですので、骨盤の歪みは誰にでもある普通の出来事だと思ってください。私も歪んでいますが、特に問題ありません。
仮に骨盤の歪みが原因であれば、ほぼ全ての人に歪みがあるので股関節が痛い人はそこらじゅうにいるのではないでしょうか?
『骨盤が歪みは矯正しなければならない!』と言い出したのはカイロプラクティックが日本に輸入された時に始まったそうですが、最初は患者様を脅してカイロを受ける気になってもらうという方便だったそうですよ。
骨盤の歪みは普通のことです。痛みの原因は他にあります。

⑤ ぶつかっているから痛みがあって当然
⇨ ぶつかっているから、ぶつかる原因を取り除かなくてはなりません。多くの場合、内腿やお尻に押さえると痛い場所が見つかると思います。そこが、股関節に負荷をかけている場合があります。


痛みがあるとどうしても出不精になり、今流行りのロコモーティブシンドロームに繋がってしまいます。

せっかく痛みを軽減するのだから、旅行など、やりたいことを考えてみるのもいいかもしれませんね!

当院は、『今は股関節が痛いけど、しっかり治して旅行に行きたい!』という方のお問い合わせをお待ちしています。